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萩原 桂子

切り絵
 

7年前に南山城村に移住したその年から切り絵の制作を始める。大学では染色を学ぶが、その中で型染の
一工程である型彫りに一番魅力を感じていた。 それが現在の切り絵に結びつく。
植物や動物、細胞、菌類、プランクトンなど、自然界のあらゆる生物をモチーフに、その造形から受けるイメージを紙に切り抜いています。素材は和紙です。
そこに柿渋や墨、膠、顔料などを塗った物を使用しています。
とても繊細で、直に手にする時に感じる儚さも、
味わいのひとつと考えています。